Roland AIRA 連載記事 第一回 ~AIRAとは?~
どうも! デジタルスタッフの楠です!
今日はローランド AIRAというブランドについて、
またどのような商品を出しているのか?について書いていこうかと思います!
音楽が好きな人はローランドという楽器メーカーを勿論知っているかと思いますが、
RolandのAIRAについて皆さんは御存知でしょうか?
AIRAは
ローランドが現在のダンス・ミュージック・マーケットにおいて、より新たなサウンドを築いていこうと作られたブランドです!
ではどの様な商品をAIRAは音楽市場に展開しているのでしょうか?
2014年3月にRolandから初めてAIRAとして
4つの製品
「TR-8」、「TB-3」、「VT-3」、「SYSTEM-1」の4機種が登場しました!
これらの商品はかつて1970年台前後にRolandから発売された
アナログ時代の“名機”と呼ばれる電子楽器を
ACBテクノロジー(*)によってモデリングされ復活した機材たちなのです!!
(*)ACBテクノロジー(Analog Circuit Behavior)・・・アナログ時代の電子楽器を正確に再現するため、アナログ回路の振る舞いのレベルまでモデリングする新技術。
ではこれらの機種はどの様な楽器なのでしょうか?
AIRA TR-8 リズムパフォーマーを例であげてみます!
TR-8は約30年前にRolandから販売された商品
「TR-808」と「TR-909」の伝説的なサウンドをモデリングされた物で、
さらに、より実用的なリズム・パフォーマンス機能やPCとの接続など、
ライブはもちろん、楽曲制作にも使いやすい楽器として生み出されました。
このように、往年から世界中に愛され続けているサウンドを、現代の音楽シーンに適応させた楽器がAIRAシリーズなのです!
その後も続々とラインナップは増え、ダンスミュージック、エレクトロミュージックには欠かせない機材として多くのユーザーに親しまれています。
次回のAIRA記事では「TR-8」について詳しく!紹介していきたいと思います!
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